戸隠神社

御嶽神社に行ってみたくて、長野に旅行に行きました。昼に戸隠そばを食べるため、立てたスケジュールはこんな感じ。

この一本後のあさま651号の指定席を取っていたのですが、はくたか551号の自由席が空いていたので、そっちに乗っちゃいました。バス乗り場は、メトロポリタンホテル前の道挟んで反対側ですし、バスの切符買ったりするので、8:20着のあさま651号ではつらいですね。なお、70系バスが出る長野駅善光寺口7番のりばはこちらアルピコ交通の戸隠行きのページはこちら戸隠高原フリーきっぷというのもあります。

戸隠は、古道をトレッキングしながら、中社・奥社に加えて周囲の3社で5社めぐりというのが出来るということで、楽しみにしていました。

しかし当日は、4月末とは思えない冷え込みで、すでに雪が舞い始めている。というので早々にくじけてしまったのでした。

戸隠中社は白木造りの大きな鳥居と、拝殿を囲むご神木たちが印象的です。拝殿自体も白木造りで格好いいのですが、境内に他に見るものもなく、早々に食事に行きます。

中社前にあるうずら屋は、戸隠そばでも一番有名なお店です。入店待ちの紙は2枚目で、ちょっと待つと入れそう。通常は10:30開店のところがGWは10:00ということで、まもなく店主がていねいな挨拶の後、順にお客を入れていきます。なお、この店では、入店待ちの紙に書かれた順はその日のうちはずっと有効で、席に空きが出来るとその都度、紙に書かれた残りの客の先頭から優先度が与えられます。

結局入店できたのは10:40頃。早朝に起きて来た甲斐がありました。注文したのは、大盛り2枚分になる大権現そばに、季節の野菜と野草の天ぷら、日本酒、そばがき、と明らかに食べ過ぎました。そばは、最初は美味しかったですが、後になると飽きるのと香りが落ちるのとで惰性のように食べてました。天ぷらはまあ美味しいですが、食べログで絶賛するほどのものでもなかった。そばがきは、ふわふわの新食感で面白いです。

店を出たのは11:40頃。丁度すぐに奥社に行くバスが来るようなので、寒さもあって乗ることにしました。バス停の奥社入口から奥社までは40分ほどとなっています。天気がよければ爽快な並木道なんでしょうが、雪は舞うし地面はぬかるんでいるし脇には雪が残っているし、なんとも憂鬱な道程。しかも、坂に入ると歩道も含めて一面が雪で、普通に雪山。靴の裏がつるつるなこともあって登るのも下るのも難渋しました。というか夏に来るべきですね。

奥社から戻ると、他の社に行くこともなく、長野駅に戻り宿に向かいます。宿は湯田中にとっていたので、長野電鉄へ。1時間ほどで着いて、後はのんびりしていました。