プロトタイプロボット展
「プロトタイプロボット展」でブログに対して検索をかけ、200ほど記事を読んでの傾向。
- 人間に近い形のロボットに対する言及がほとんどない中(あれだけ失敗/デモ中止してれば当然ではある)、「リプリーQ1expo」への好意的なコメントが多いのは注目できる。
- 一番人気は、「金の鯱ロボット」、「水陸両用ヘビ型ロボット」、その他「アスタリスク」などへの注目が高い。しかし、「M-TRANIII」への注目は少ないところから、デモスペースの影響が大きいのかも。
- 「ロボット漫才」、「健康・食品アドバイザーロボット」への期待が高かったのが意外。
- 比較的出来のいい「援竜・改」、「エミュー」、「マンマシンシナジーエフェクタ」へのコメントはほとんど見られない。
- 「ハイパーロボット」、「テレサフォン」、リビングスペースの展示など、環境に関わるロボットにコメントしているページはほとんどない。あっても身内のみ。デモスペースの影響か、それとも多くの人の興味から外れているのか。
とりあえず、ロボットに期待されているものは、人との強調よりは自律性や創発性、それも動きが目に見えて分かること、ということか。「ビジョンがわからない」というコメントが多く見られるが、きっと、
- ロボットが人と協調するとこんなに幸せになる
- サーバスレイブのような自律性のない機構でもこんなに人の生活は幸せになる
ということを示さなければいけなかったのだろう。
関連リンクは
総括紹介
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0613/nedo.htm
http://robocon.jugem.jp/?eid=52
http://robo.blog5.fc2.com/blog-entry-68.html
もう少し突っ込んだ感想
http://blog.livedoor.jp/botany/archives/25168561.html
http://copycat.on.pc1.jp/blog/archives/2005/06/post_49.html
http://d.hatena.ne.jp/satos/20050618
http://www.doblog.com/weblog/myblog/41815/1494816#1494816
出展者側(あるいは出展者に近い立場の人)
http://blog.so-net.ne.jp/yamajin/2005-06-13
http://blog.livedoor.jp/baby_touch/
http://blog.livedoor.jp/morimorico/archives/25267928.html
http://mycasty.jp/anotu/html/2005-05/05-22-70361.html
http://blog.livedoor.jp/solan_airship/archives/24967974.html
http://blog.livedoor.jp/nakachan0904/archives/24881372.html
http://d.hatena.ne.jp/Alcyone/20050611#p1