(予定)白山ひめ神社、湯涌温泉

8/16
http://www.tabimati.net/rosen_bus_new
温泉山中線 
山代東口 7:21 7:59
加賀温泉駅 7:36 8:14
加賀温泉 7:48 8:19
西金沢 8:35 8:59
新西金沢 - 9:05
鶴来 - 9:32
鶴来 10:12 10:50
新西金沢 10:38 11:16
西金沢 - 11:37
金沢 - 11:42

https://yuwaku.gr.jp/access/
金沢駅東口7番乗り場 11:56
湯涌温泉 12:56

http://www.kaetsunou.co.jp/regular/nanto-kanazawa/
金沢駅西口 13:05
福光駅前 13:56
福光14:33→城端14:41

(予定)那谷寺、山代温泉

和倉温泉 8:01 8:35 9:13
七尾8:13 8:53 9:48
金沢 9:51 10:22 11:22

和倉温泉 9:13→七尾9:19
七尾9:48→金沢11:22
金沢11:28→粟津12:05

 

小松駅:粟津A路線
http://komatsubus.jp/time/time20.pdf?20190401
粟津駅前 10:25 12:35 13:35 14:35 15:40
那谷寺 10:42 12:52
那谷寺12:58 13:58 14:58 16:05
粟津駅前 13:12 14:12 15:12
粟津 13:14 14:17 15:17
加賀温泉 13:22 14:24 15:24

山代温泉
http://www.yamashiro-spa.or.jp/

(予定)気多神社、七尾城、和倉温泉

能登島

【能登島方面バス・七尾市内方面バス】 時刻表 | 見る・体験する | 和倉温泉~わくらづくし~ | 和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合

 

金沢 *8:12 8:37 9:52 10:31
羽咋 *9:07 9:44 10:50 11:33
羽咋駅前 7:50 *9:40 10:57 11:35
一の宮
一の宮 *11:17 12:18 13:53 15:13
羽咋駅前 *11:29

羽咋11:34→七尾12:00
タクシーで山頂まで
城史資料館前 12:13 12:40 13:13 13:40 14:13 14:40
七尾駅前 12:27 12:55 13:27 13:55
七尾 13:12 14:08 15:33
和倉温泉

 

飛騨一宮水無神社、白山比咩神社

富山から金沢に移動するにあたり、飛騨国一ノ宮である水無神社を経由することにしました。また、台風が近づく前に目的をこなしたかったので、白山比咩神社に行きました。スケジュールは以下。

飛騨一ノ宮へはJRとバスで行くことができるのですが、いずれも本数が限られています。今回行き、戻りとも高山からバスで行く予定を立てていたのですが、戻りのバスがお盆に運転しておらず、タクシーで戻る羽目になりました。ただ実はJRでこの日飛騨一ノ宮9;57→高山10:04の列車があったんですよね。これを見つけられなかったのが今回の計画で一番悔やまれることでした。

水無神社は飛騨一ノ宮バス停から歩いて数分のところにあります。広い玉砂利の敷地に向き合うように拝殿が建っています。主神は御歳大神といって、特に関西に多くある大歳神社に祀られている食物の神様です。正月にやってくる来訪神で、とんど(歳徳)焼きは、この神様を見送る風習なのだそうで。境内は、大スギなど高い木々から影が深く差し、風が静かに流れ、時間がゆっくり流れているようでした。絵馬殿に座ってのんびりとタクシーを待っていました。

高山には、バス待ちで都合2時間居ることになりました。古い町並を歩き、朝市に行って牛乳飲んだりクロワッサン食べ、橋の欄干に立っている手長足長の像を見て、後は暑いので待合室に居たのでした。高山・白川郷の人気は相変わらずで、山のような荷物を持った外国人旅行者がバス乗り場に溢れかえっていました。高山には「君の名は。」の聖地になっている神社があるので、事前に調べていれば行けたのですが。

金沢へは、白川郷を経由して行くバスを事前に予約していました。しかし、途中白川郷への道が超渋滞し30分遅れで金沢に到着しました。これでも高岡経由で行くよりは早いのですがね。昨日行った城端やその途中の福光駅らから一日数本出ているバスで金沢入りするのが、おすすめルートかもしれません。

金沢から白山比咩神社のある鶴来へ向かいます。駅から神社へは、幸いレンタサイクルが駅正面の役所にあります。いちおうバスはあるのですが乗り合わせが絶望的で、歩くことを覚悟していただけに駅前で見つけたときはうれしかったですね。自転車だと10分ほどで神社に到着します。途中、日本酒の「菊姫」の本社がありました。昔の造り酒屋の家屋の横に高いビルが建っていて印象的でした。「萬歳楽」の本店も鶴木にあるみたいですね。

気多神社、高瀬神社、城端

富山県にある残り二社の一ノ宮へ行きました。一社は加越能バスの伏木一の宮停留所から歩いたところにある気多神社。もう1社は、福野駅から車で10分のほどにある高瀬神社。スケジュールは以下。

 当初は、高瀬神社から気多神社へ行ってから氷見に向かう積もりでした。ただ、城端に行ってみたくなったので、急遽上記のルートに変更したのでした。

加越能バスの有能さにも助けられました。加越能バスは高岡を中心に氷見の方へ巡回バスを出していたり、城端から金沢の方へ定期便を出していたり、時間を選べば効率的に移動できます。時刻表はこちら

気多神社はバス停から坂を上っていった先にあります。途中、地蔵がたくさん並んでいる敷地があるので何かと思ったら越中国分寺跡でした。この辺りに国府があったことが周囲の地名にも残っています。

Wikiには気多神社の縁起が書かれています。かいつまむと、

国府近くの神社が一ノ宮争いに勝つというのは、尾張国の真清田神社でもありましたね。

石段を登り石灯篭の並ぶ参道を進むと、斜面になった境内に点在する形で社殿や石碑があります。木々に囲まれた中、庭を散策するように境内を巡るのはなかなか楽しかったです。末社大伴家持を祀る神社がありました。高岡近辺にはあちこちに大伴家持の歌碑がありますね。越中国の国守としてしばらく赴任していたとのことで、近くには高岡市万葉歴史館というのがあります。

バスで島尾に移動します。途中は海岸線を走ったり、義経が雨宿りをしたという義経岩があります。島尾からは氷見うどんで有名な海津屋まで歩きます。20分ほどですが、近づいてくる台風の影響もあって、超真夏日に田んぼの横を歩くのは命の危険を感じるレベルでした。開長時間待って食べた氷見うどんは、手延べにしては腰があってまあ美味しいです。腰の分だけ水沢うどんよりいいかな。ただ弾力が喉ごしの美味しさに繋がる讃岐のような普通のうどんと比べると、物足りなくもある。

バスで高岡に戻り、JR城端線の福野駅で降ります。忍者ハットリくんのラッピング列車が走っていました。高岡は藤子・F・不二雄の出身地で、駅前にはドラえもん銅像がありましたね。福野駅から高瀬神社へはバスも一応あるのですが本数が少なく、帰りは歩く予定でいたのですが、島尾で歩いたときにあまりに暑かったので、タクシーで行くことにしたのでした。福野駅にはロータリーがあってタクシーが最低一台はいる感じでした。タクシーでは運ちゃんが、富山の小学生は立山の雄山への登山が必修という話をしていました。立山に登らなければ一人前として認められないという話をWikiで読んでいたのですが、普通に今でも残っているのですね。
高瀬神社は公園のような綺麗な神社でした。玉砂利の敷き詰められた境内の奥に立派な拝殿があります。欄間の彫刻が立派なのと、吊るされた風鈴が印象的でした。横に主神の大国主命にちなんで兎の像がありました。まあでもそんなに見るところはないです。

福野から城端(じょうばな)へ向かいます。城端越中の小京都と呼ばれる町並で有名なこと、あと何よりもP.A.Worksの作品「True Tears」、「サクラクエスト」の聖地として有名なことから行ってみることにしました。いや、どちらの作品もちゃんと見ていないのですが。

城端駅(「サクラクエスト」で何度も出てくるあの駅)から10分ほど歩くと、真宗大谷派の別院である善徳寺が見えてきます。寺は高台にあるのですが、回り込むように登る坂がとても印象的です。「True Tears」では主人公の通学路として描かれていました。

善徳寺の裏門が開いていたので中に入ったのですが、これがまた広くて入り組んでいてとても楽しい。SEKIROをプレイしているようでした。本堂の方に来ると何やら説法をしているようで、開放されていたのはそのためだったのもしれません。

善徳寺前から町を歩きましたが、路地裏に残る古い街並、ゆるく坂になっていたりカーブになっていたりと変化に富んだ通り、と飽きのこない景観でかなり気に入りました。街の奥にあるじょうばな座では「金沢・南砺アニメで巡る旅マップ」を入手しました。「True Tears」、「サクラクエスト」、「花咲くいろは」、「恋旅」の舞台を案内しつつ、スタンプラリーが出来る企画になっています。

富山に戻り、適当な居酒屋に入って、地酒やお造り、お魚を食べました。さらに腹に余裕があるので、駅近くで富山ブラックラーメンを食べたのでした。

雄山神社、射水神社

白山比咩神社を主に、富山、石川の艦内神社、一ノ宮を巡拝しました。まずは、富山に4社ある一ノ宮をひとつづつ。スケジュールは以下。

立山をご神体とする雄山(おやま)神社は、奥宮となる峰本社、里宮にあたる前立社壇、その間に中宮祈願殿と3社あります。立山登山はさすがに重いので、残り2社に参拝しました。最初立山黒部アルペンルート経由で行く積もりでしたが、お盆休み近くのハイシーズンは予定通りに移動することもままならないとのことで、富山から行くことにしました。

電鉄富山駅の改札前も立山への登山者で溢れかえっていました。単純に登るならこっちの方が楽かも。中宮祈願殿は立山の少し手前の千垣駅から少し登ったところにあります。本数は少ないですが駅からバスがあります。時刻表はこちら。
バスの時間に合わせた積もりだったのですが、時刻を過ぎてもバスが来ない。日曜日は運行していないことに気づきました。タクシー会社に電話しても、来るにはかなり時間がかかるとのこと。あきらめて神社まで歩くことにしました。折からの夏日で陽射しは厳しいものの、山間なので風は涼しく湿気もないので、割りとなんとかなりました。

境内は主神らを祀る本殿が東西の奥に2社と、中央に大講堂だった祈願殿があります。また立山開山の開祖の廟があります。里宮でないのを考えると意外に広い境内です。祈願殿には牛王宝印が置いていました。立山信仰の中で、全国の檀那にこれら護符と合わせて薬を売ったのが、越中富山の薬売りの起源なんだとか。

隣には立山信仰に関する展示がある立山博物館があります。立山の火口周辺を地獄になぞらえた立山地獄、立山の登山路とその中に立山の縁起や立山地獄を埋め込んで描かれた立山曼荼羅など、立山信仰の成立と伝播を学ぶことができます。
また、この日は「立山ふしぎ大発見」という企画展が開催されていました。特に立山出身の霊獣クタベについて紹介されていました。この企画展を紹介する北日本新聞の記事に、「クタベは、顔は人で体が獣の姿をした霊獣。立山で薬種を採取した人の前に現れ、疫病の流行を予言するとされた。その姿を見れば病の難を逃がれるため、疫病よけとして描かれた刷り物が県外で見つかっている」と記されています。疫病除けとして諸国で流行っていたというのは立山信仰がそれだけ全国的だったのでしょうね。クタベについては、体が獣、顔が人間であり、背中に目があることから、白沢が由来ではないかと言われております。また、件(くだん)とも関係があるはずなのですが、どっちが先なのかはよくわかりません。

坂を下って駅に戻り、岩峅寺(いわくらじ)に向かいます。なお、中宮祈願殿のあった辺りは芦峅寺と呼ばれていました。岩峅寺芦峅寺ともに立山信仰の拠点だった寺で、雄山神社神仏習合していたらしいです。特に廃仏毀釈を厳しく行ったらしく、仏具だけでなく多くの文書が喪われたようです。

前立社壇は岩峅寺駅から歩いて10分ほどにあります。砂利の敷かれた境内に拝殿と摂末社社務所が並んで建っています。そんなに広くないですね。拝殿の中に、昔の狛犬がありますがそれが可愛いです。

特に見るものもなく富山に戻ります。遅めの昼食を白えび亭でいただきました。富の名物白えびをふんだんに載せた白えび刺身丼は、味が柔らかくて、錦糸卵がアクセントになってとても美味しいです。

電車で高山に向かい、瑞龍寺まで歩きます。約10年ぶりの参拝ですが、石畳の参道や、まぶしい緑の芝生の中に建つ仏殿など、ほぼ記憶通りでした。
いつも禅寺で思うのは、回廊を歩きながらいろんな角度で構内を見渡していて、飽きがくることがなくて、完全無欠というか無駄がないというか、とにかく美しいという感覚です。中国の宮殿のようでもあり、曼荼羅のようでもあり。受付で、トイレの神様とされている烏蒭沙魔明王の絵柄入りのご朱印をいただきました。

次に駅の反対側にある射水神社に向かいます。高岡古城公園の真ん中にあるのですが、もとは神通川沿いの二上山ふもとにあったところを、明治の神仏分離の際に、遷座したらしいです。広い玉砂利の境内に新しめの拝殿がありました。経緯もあってか銅板屋根の神明造の普通の社殿で、ちょっと残念ではありました。

疲れていたこともあり、高岡大仏を見て早々に富山に戻りました。晩御飯はもつ煮込みうどんで有名な糸庄へ。店内は広く、すぐにカウンターに座ることができました。厨房にはコンロと土鍋が多数並び、流れ作業でどんどん調理していました。出汁の味が濃くもなく薄くもなく絶妙で、とても美味しかったです。