出羽三山コース
http://www.mokkedano.net/course/17
http://sakata-kankou.com/course/17

https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_stay/dewasanzan.html

鶴岡:エスモワールバスセンター
http://www.shonaikotsu.jp/tourism/harugo.html

羽黒山斎館
http://www.mokkedano.net/spot/229
https://www.navitime.co.jp/poi?spt=02301.1300179

「艦これ」鎮守府“氷”祭り in 幕張特設泊地-氷上の観艦式-

 

チケット申し込みのイベント情報はこちら。初日レポートはこちら。

すばらしいイベントだったので、少しでも感想を残しておこうと思います。

 

金剛・比叡・榛名・霧島

提督とのケッコンカッコカリ、提督の後に4姉妹が順に登場し、提督と手をとり、並んで滑る様に、確かにケッコンカッコカリ的な心の交流を感じることができ、無良提督の威厳ある立ち振る舞いと合わせて幸せな気分になったのでした。

とはいえ、提督もみだりにケッコンしているわけでなくw、他の艦娘には立場をより明確にしていました。金剛4姉妹は、艦隊の旗艦として、その後の演習も、海域突入も任されていたわけで、鎮守府の中での指揮系統、艦隊行動を描くのにも、必要なシーンだったとも思います。

赤城・加賀・瑞鶴
赤加賀はさすがの一航戦、登場のときのペアの演技も絶対の安心感を持つことができ、キメの背中あわせでもう脳汁でまくりでした。
戦闘では絶対のロングレンジ攻撃で、特に道中で勝利を決定付ける働きでした。弓を引くシーンに合わせて緑の光が飛び交い、氷の上に映る艦戦の影が敵艦に向かっていき、イ級が最初に撃滅させられるのでした。
そんな絶対的な存在の航空戦隊も、ボスマスに突入しての最初の戦闘では返り討ちにあってしまいます。うずくまる艦娘たちが止めを差されそうなるその時、増援部隊が到着します。駆けつけた赤城さんに抱え挙げられ、立ち直る加賀さん。個人的にはここが最高でした。
キャストでは、特に加賀さんが印象的。つんとしてクールな演技はこれぞ加賀さんというものでした。

水雷戦隊
最上・三隈は重巡運用で、軽巡、駆逐と合わせて、夜戦火力担当でした。旗艦の指揮に合わせて、片膝ついて魚雷を発射すると、プロジェクションマッピングで魚雷の雷跡と爆炎が映し出されます。敵艦を取り囲み、四方から伸びる雷跡は、敵への致命的な攻撃を視覚的に見事に表現していると思います。
キャストでは特に、夕立と満潮が印象深かったです。夕立は、ぽいぽいな活発さを、満潮はまじめさを演技の中に感じられたように思います。「ソロモンの悪夢~」や「その先にあるのは地獄よ」な台詞も似合う。というか、どの方の演技もすごくてですね、全部を見渡すには目も足りないし、全部を楽しむには頭も足りない。

提督
無良提督の、滑りのダイナミックさ、立ち振る舞いの美しさについては、いくら言葉を尽くしても足りない。ジャンプした後、髪を後ろにまとめて帽子被りなおす素振り、両手を後ろに組み颯爽と滑る姿、梯形陣で立つ艦娘と敬礼を交わしながら間をすり透ける姿、どこを切り取ってもかっこいい。リンクの端で立って演習を見ているだけでもかっこいい。
さりげに、艦娘だけで複縦陣で滑走するのに比べて、提督に続いて滑るときの方がスピードがある(少なくともそのように見える)のが好き。

無良提督は、艦娘に慕われ、艦娘を指揮する、できる提督の理想の姿を体現してくれたんだよね。言葉も説明もなしに提督像を説得力を持って現実化してくれた。演習の後、出撃する艦娘を提督が選ぶシーンがあるのですが、指名する提督と敬礼を返す艦娘たちに、自分が出撃艦を選ぶときの期待と不安を確かに重ねることができました。きっと、他の提督も同じように感じたからこそこれだけの信任を得たのだと思うのです。
もちろん純粋にかっこいいのもあるのだけど。

終演後に無良さんから、提督に受け入れられてよかった、観客からの声援が励みになった、というツイートがありました。こちらも声援をあげて最後スタンディングオベーションして本当によかったと思いました。

 深海棲艦側
艦娘側よりも深海棲艦側のほうがさまざまな姿を見せてくれたように思います。なんといっても、戦艦棲姫、ヲ級にこいこいされて集まってくるイ級がかわいすぎる。保育園はこっちにもあったのか。
提督の指揮の下、隊列組んで攻撃する艦娘に比べて、憎しみを露にし攻撃をものともせず反撃する戦艦棲姫、ヲ級の力は原始的なものに見える。それらを従える王女のオーラは圧倒的だし、一方でイ級のかわいさが愛おしくなる。
ほんまね、冒頭のシーンからして、みどり王女すげええとイキュウチャンアッアッという感情が入り乱れる脳の演算能力を超えた内容だったのですよ。

深海氷翔王女
ネットの感想にもあるようにまさにレジェンド。登場した瞬間に雰囲気変わるしとても大きく見える。威嚇する態度、被弾したときの崩れ方など、表現力というか体の動きが他と全然違う。一人陸の上で演技しているようでした。

深海氷上棲姫
澤山さん演じる棲姫は、艦娘でも深海棲艦でもない存在でした。出番は2回でした。冒頭に王女に深海棲艦の群れから追い出され悲しげに踊るソロ、ラストに月夜海のコーラスと生演奏をバックに何かの安らぎを得たようなソロ。彼女が何者なのか、どこへ行くのか、解釈が分かれるキャラクタですが、その不安定で儚げながらも気高い姿をスケーティングで見事に表現していたと思います。

艦隊行動
もういろいろあるのですが、リンク端に白く長い光が桟橋のように浮かび、その上に艦隊が一度整列してからすべり出すシーンは確かに出撃の光景を浮かべることが出来たし、リンクを複縦陣で滑る艦隊には進撃の不安をともに覚えたし、"武蔵の帰還"をバックに昼の海を単縦陣で滑走し、客席に向けて敬礼をする艦隊を提督として出迎えていました。

演出・ストーリー構成
舞台演出についてはネットに多くの感想があるように、艦娘を舞台として表現するなら、氷上にプロジェクションマッピングというのは最適だった思います。ほぼ無言劇で純粋にスケーティングで表現するのもチャレンジングでしたがよく出来ていました。シナリオ、全体構成も、よく練られていたと思います。運営はどれだけのリソースを投入できたのだろうというぐらいお金と手間のかかったステージでした。本当にありがたいことです。
演技中は言葉を入れるのは蛇足にすぎるのですが、話の経緯がわからなくなる(特に出撃艦隊)ので、シーンとシーンの間に大淀さんによる状況報告があってもよかったかもですね。

円盤化
円盤化は本当にしてほしい。私は昼に3FのS席、夜にアリーナの中央2列目、とほぼベストの座席だったのですが、昼は俯瞰で艦隊行動を楽しみ、夜はすぐ間近のスケーティングで圧倒されてました。氷上の観艦式は本当に複数の視点で楽しみたいし何度も見なおしたいです。
が、他のイベでは「撮影した映像に顔が映りこむかもだけど許してね」というお断りのアナウンスがあるのだけど今回はなかったし、みどりさんとか権利関係大変そうだし、
きっと難しいだろうなとは思う。

艦娘音頭
パンフには、"必修戦術「艦娘音頭」演習中"とある。戦術だったんだ。海防艦ズお披露目の後、ゲストスケーター以外全員が瑞雲法被を着て踊っていました。私も目の前の海防艦の子と向き合いながら座って踊っていましたw
しかし、これだけ艦娘音頭は必修演目化していながら、公式にちゃんと振り付けを説明したのは、秋刀魚祭りの時だけなんですよね。どれだけマスクデータ多いねんw

6/23 愛宕神社など

6/23,24が愛宕神社のほおづき縁日だということで行ってきました。艦これ的には、4コマで愛宕さんが駆逐艦ズを案内して、文月がほおづきもらってましたね。ちなみに愛宕さんの艦内神社はここじゃなく、京都の愛宕神社です。とその前に。

ほおずき縁日といえば千日詣で、茅の輪くぐりで、3回くぐるんじゃなかったっけ、と調べたところ、確かに作法がありました。ん、蘇民将来

蘇民将来といえば、朝霧の巫女。乱裁さんを縛り付ける七生滅敵の呪いの印として何度も出てきました。蘇民将来スサノオにあやかった疫病退散の民間信仰で、茅の輪はそのお守りですかね。蘇民将来 - Wikipediaには護符として岩木山神社の晴明紋もあげられています。しかし、愛宕神社岩木山神社も(というか他の神社も)スサノオを祭神にしているわけでもないのに、茅の輪くぐりをしてるんですよね。あえていうと、大山祇神スサノオと縁故ではありますが、スサノオ自身は海とは縁が深いけど、山とのつながりは特に見当たらないんですよね。まあ、夏越の祓だから細けえことはいいんだよ、ということなんでしょうか。

で、茅の輪くぐりに話を戻すと、一般的には輪の外を通らないといけないのですが、愛宕神社では門に結び付けられているので、それができないんですよね。結局どうすんだかわからないまま、愛宕神社に向かったのでした。

神谷町から愛宕トンネルを抜け、出世の石段へ向かいます。3月に来たときはエレベータを使ったのだけど、今回は

 

 

青森県その他の観光地

旅行の候補地にあげていたけど結局行かなかったところについて。

大湊

大湊基地に行くならば大湊マリンフェスタにあわせたほうがいい、ということでとりやめ。逆に言うと、艦艇公開の日ですらないと、割りに何もなさそう。八戸から2回乗り換えくらいで行けるのだけど、大湊に前泊するべきかはよくわからない。

白神山地

コースが色々書いているのだけど、白神山地が広すぎてアクセス方法が全部違う。このページが全体像がわかっていい。散策だけなら次の2つ

  • 十二湖駅からの青池などの散策
  • 弘前駅からのアクアグリーンビレッジANMON周囲・マザーツリー
十和田湖奥入瀬

八戸、新青森、いずれからもJRバスがあるようです。

竜飛岬・大間

どうやっていくんだろう

6/10 青森

いくつか候補はあったのですが、青森市内と三沢に行くことにします。

  • 八戸路線バス: いわき荘7:40 → 弘前駅前 8:30
  • JR青森行き: 弘前8:57→青森9:46

車窓から見える頭に雲をかぶった岩木山がとても印象的でした。

青森駅に降りると、すぐ近くのねぶたの家ワ・ラッセ八甲田丸にいきます。

ねぶたの家ワ・ラッセねぶた祭りの山車が展示されています。何体もの山車を間近に見ることができるのはいいですね。立体であるがゆえに角度によってニュアンスが変わって見えるのも面白い。まーゆーてもテレビなどで見かける通りのものなので、割とさっと見終えてしまいます。

八甲田丸は機関室と列車などを格納するガレージが面白い。船底に収められたディーゼル車や急行車両が昔よく見たもので、青函連絡船が経た年月を感じることができます。他に艦橋やかつて煙突だった展望台などわりと楽しめます。

 三沢に行く前の昼飯として、青森のソウルフード?の味噌カレー牛乳ラーメンのお店へ行きます。駅から歩いて10分くらいですかね。

  味噌とカレーは渾然一体となっているというより、牛乳のつなぎで両方の味をちょっとずつ味わえるという感じ。辛味は一味みたい。まあ食べて損はないかな、というくらい。

午後は三沢に向かいます。

三沢航空科学館への公共機関によるアクセスは、週末だけの三沢ぐるっとバスしかなく、かつ2時間に1本と限られています。今回は行きはタクシーとしました。三沢空港が近い(といってもやはりタクシー)ので、飛行機の便と合わせて行くのがいいかもしれません。

 飛行機は屋内と屋外両方展示があります。規模的には結構大きいんじゃないでしょうか。とはいえスミソニアンのようなアメリカのガチな航空博物館とは比べらくもないので、過剰な期待をすると持て余してしまいます。建物の奥にある零戦はレプリカなのですが、十和田湖から引き揚げられた一式双発高等練習機がガチです。機体は卵の殻のようにぺらぺらで双発のプロペラはいずれもひね曲がり、よく原型がわかるレベルまで維持できたものです。その他、航研機の1/10レプリカ、ミス・ビードル号のレプリカなど、三沢に関わりのある機体の展示があります。あと何気に2階にある飛行機のプラモデルの展示がなかなか圧巻。屋外にはF-14やらT-2やらが置いています。しかし半そででは寒すぎて楽しむどころではありませんでした。

 

6/9 弘前

今回の旅の目的である岩木山神社の近くに宿をとったので、昼すぎまで弘前を観光します。

駅に向かう途中に八戸城跡があるので寄っていきます。駅から見て中心街方面は台地になっているのですが、その端に城は建っていたようで、川側を広く望むことができます。

東北新幹線は全席指定なのですが、つがる2号は自由席でよかったですね。車窓からはすでに岩木山を望むことができます。

時間があることもあり、弘前駅ではまずレンタサイクルを借りました。奮発して電動自転車を借りたのですが、運動不足の身には本当よかったです。弘前の地図をもらい、まずは弘前城に向かいます。

弘前城の敷地内は弘前公園として開放されており、天主の区画以外は自転車でも入れます。しかし桜の木の数がすごい。弘前公園のさくらまつりは有名なのですが、この大きな掘一面に桜の花びらが浮かんだり、裏手の立派な桜並木のトンネルが一斉に開花するのを見られるのかと思うと、一度は季節に来て見たいものだと考えてしまいます。

自転車で移動していても、構内に残る櫓や門、新緑を眺めながらだとすぐに時間が過ぎてしまい、一度外に出て昼飯に向かいます。

隣駅の近くにあるたかはし中華そば店は、津軽煮干ラーメンの名店です。この店に行くためにレンタサイクルを借りたのです。

ほぼ開店時間に着いたところ、店は埋まり始めといったところでした。出汁表面の油と煮干エキスが混ざらすに漂っている様子が禍々しく見えます。ただ味は思ったよりはにぼにぼしていないですね。煮干らしい苦味よりも甘みが先にくる。

食事後は天守を見るために、弘前城に戻ります。途中にあった稲荷神社が丁度今日宵山ということでお祭りの準備をしていました。和徳稲荷は、和徳城の跡地に建てられたとされており、けの汁発祥の地なのだとか。

天守は丁度石垣補修中でした。外からも様子を見ることができます。弘前城天守って工事のため移動していたのですね。本来天守は石垣に沿って建てられていたのですが、この工事のため、敷地の真ん中に移動しています。天守の中では曳屋と呼ばれる移動工事のときの様子も紹介されていたのですが、これは頭おかしいですわ(ほめ言葉)。動画はたとえばこことか。

城の見学を終えると、禅宗の寺が密集する禅林街を抜けてりんご公園に行きました。ただ、ここはシーズンじゃないとお土産やと変わらないですね。レストランで絞りたてりんごジュースとアップルパイを食べましたが。りんごジュースは本当すりおろしみたいな味でした。

思ったほどは時間をつぶせなかったので、街の中心部に向かいます。弘前城に向かうときに見えたすり鉢型のアンテナのようなものを載せている建物が気になったのでした。新寺町寺院街を通り、ドーミーイン弘前の角を右に曲がると歓楽街があり、そこを抜けると、中央弘前駅があります。弘南鉄道大鰐線とのことですが、人気が全くなくアングラ感たっぷりで、これやばいところちゃうの?と思えてきます。昔ながらのレンガ積みの建物である弘前昇天教会横の坂を上ってから北に折れると、ダウンタウンとも呼ぶべき土手町通りに出ます。それまでの観光地、あるいは平穏な地方の町の風情から、一気にディープなところに迷い込んだ感があります。弘前城や禅林街の整理された町割りをずっと見ていただけに、ギャップがすごいです。

謎の建物は、地方の百貨店である、中三弘前店でした。建物の一番上のすり鉢型のところは、多目的ホール(名をスペースアストロ)だそうです。中に入って上がってみましたが、エスカレータが行き止まりになっていました。

旧市街に隣接して歓楽街だったりジプシーだったりがあり、緩衝地帯(住宅街だったり河川だったり)があって、新市街か観光資源がその外にある、というのが歴史ある街の基本構図としてあるように思います。そういうゾーニングされた街の境界を越えていくのはとても楽しいものです。ベルンしかり、ブリュッセルしかり、ワルシャワしかり。日本だと戦争で一旦焼け野原になってしまっていたり、もともと均質な街並が多かったりで、そういう街にめぐり合う機会は少ないので、感じ入るものがありました。

そんなことを考えながら、弘前駅に戻ってレンタサイクルを返しました。最後はサドルに座るのもつらかったです。しばらく待ってシャトルバスに乗って宿に。荷物を置いて、早速岩木山神社に向かいました。地図だとすぐ裏手にあるように見えましたが、実際歩いて20分弱かかりました。

岩木山神社 - Wikipedia

岩木山神社は、艦これ的には陸奥の艦内神社であり、津軽国一宮でもあります。これはもう2倍お得。

鳥居からなだらかに登る石畳の坂の先に朱塗りの楼門が見えます。両脇にそびえる大樹もあって厳かな気持ちになります。本門の前は青々とした広場になっており、石燈篭と狛犬が鎮座しています。岩木山神社には末社も含めて多くの狛犬が居り、そのどれもが個性的なのですが、特に有名なのが楼門手前の石段を登ったところで、角柱の裏に隠れている狛犬です。しかも左の方は頭を下にしたまま柱に張り付いている。顔も丸くて猫か虎のようで、なんでこんな姿にしたのだか不思議。

楼門をくぐると、北方鎮護と記された額が掲げられた中門とその先に拝殿があります。拝殿の正面に太い注連縄が吊るされていて、さらに等間隔に幣がつけられているのですが、それが鬼が笑っているように見えて、なんだか岩木山らしいなと思ってしまったのでした。岩木山は、弘前の街からも、あるいは青森を行き来する車窓からも、雲をつんざく巨きな姿を望むことができ、ダイダラボッチのような妖怪を昔の人が思い描いても何もおかしくない、などと思ったのでした。岩木山神社が北方鎮護を挙げつつも、こういったユーモラスな一面を持っていることは、岩木山自身のダイダラボッチなイメージと合わせて妙に合点してしまうのでした。

末社には白雲神社と稲荷神社があるのですが、白雲神社の狛犬インカ帝国にありそうなフォルムだし、稲荷神社のは手に乗る大きさでかわいいし、とちらも合わせて参拝しましょう。

帰りに寄った、御朱印をもらえる守札授与所の小屋には、説明のちらしが置かれているのですが、そこに五芒星が書かれた旗竿が何本も置かれていました。え、なんで晴明紋?と思いながらそれ以上は気に留めなかったのですが、これが実は愛宕神社ほおづき市とつながってくるというミステリーについては後日書きます。あとは、一ノ宮巡拝という冊子を見つけ、うちの親父が一の宮巡りしたいと言っていたのを何とマニアックなと思っていたけど実は御朱印集め的にはメジャーなのを知ってびびったり。

宿に帰って百沢温泉のお湯をいただきました。泉質的にはちょっとぴんとこなかったですが、露天風呂(含めて宿全体)がとても綺麗で楽しめました。

 

 

 

 

 

 

  

6/8 八戸

まずは、みなと食堂の平目漬丼を目指して朝1で八戸へ向かいます。

ありがちですが、中心街の最寄駅である本八戸は八戸と少し離れています。八戸からそのまま三陸海岸に出て行く八戸線に乗り換えます。しかし終点の鮫駅ってすごい名前だ。鮫駅 - Wikipediaによると魚の鮫とは無関係とのことですが。

陸奥湊は、魚市場が立ち並ぶことで有名で、朝6時から朝市で賑わうそうです。みなと食堂はその中にあります。

平日の10時だと、さすがに店内は客も数えるほどでゆっくり落ち着いてメニューを選べます。定番の平目漬丼とせんべい汁セットに、追加でいちご煮を注文しました。ヒラメは身がしまってヅケとあって、卵黄が米との間をつないでくれて、どんどん食べてしまいます。せんべい汁というのを初めて知ったのですが、南部せんべいを割ってすまし汁に浸したものです。せんべいの縁の太いところがアクセントになっています。いちご煮とは、うにとあわびの入ったすまし汁です。熱い出汁でほぐれたうにが丁度野いちごのようであることからこの名前がついたそうです。そりゃ絶対美味しいのですが、値段も相応でした。上のサイトの店内の写真では500円となっていますね。時価なのでしょうか。

次に八食センターに向かいます。

八戸駅近くの魚市場なんですが、これが微妙に行きづらい。八戸駅からのバスは、新幹線の到着時刻とリンクしているのですが、八戸線とは乗り入れが悪いのです。最寄の長苗代駅から20分ほど歩いて向かいました。市場内は多くの魚屋が並んでいて、新鮮な魚が並んでいるのですが、いかんせん公共機関で移動してる者には目の毒で、なんとも困りました。一口大の新鮮なウニ300円、とか選ぶと色々あったんですけどね。

時間があるので、次は観光地として評判の高い種差海岸へ八戸線で向かいます。

 海辺なのに天然芝が生えている、不思議な風景。青々とうねりのある海岸線に、遠く見える松林はセントアンドリュースのよう。確かに司馬遼太郎をして、異星人を案内することになったら「一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした」と言わしめる風景です。

とはいえ、30分も見ればまあこと足りるので、バスで移動することにしました。種差海岸インフォメーションセンターから鮫駅まで遊覧バスがあるのですが、これがまた、三陸の絶壁や草原の中を真っ直ぐに抜ける道(東山魁夷の作品の元ネタになった)を見ることができて、おすすめです。

蕪島海浜公園で下車し、ウミネコで有名な蕪嶋神社に向かいます。

 

神社自身は 2015年に火災に遭い、鳥居から中には入れないのですが、蕪島自身がウミネコの繁殖地となっており、ウミネコまみれになることができます。

巣のある築山に入ると、草むらのそこかしこにひな鳥がいて、すぐ目の前をぶんぶんウミネコが飛び回り、大変な状態です。調子に乗って写真を撮りまくっていました。フンが心配なら、近くの観光案内所で傘を借りられます。

ここで午後3時すぎなので、晩飯に向けてホテルのある中心街に向かいます。JRで行くのもありですが、鮫駅から中心街へは市営バスがあります。[F1]大杉平バスセンター行きで朔日町で降ります。何気に街の景色が印象的でした。昔から漁港として栄えた名残をそこかしこに感じられたり、いくつか古びた橋を越えたり、中心街に近づいても古びた町並のままでやきもきしたりで、街全体はとても大きいのに時の流れは緩やかに感じられました。

ホテルに荷物を置き、目当てのサバの駅へ向かいます。

名前の通りサバを使った料理の専門店で、八戸の名物である前沖サバを、串焼き、つくね、味噌煮とコースで食べることが出来ます。串焼きは確かに脂の乗りを楽しむことが出来てすばらしいです。飲み屋が並ぶみろく横丁は地酒や新鮮な魚が楽しめる店が多くて選ぶのが大変ですね。

朝から歩き回ったのもあるので、夜は駅の裏にある八戸城下町温泉 花衣でお風呂をいただきました。

続きを読む