読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

4/27 サンフーヤン醸造所に行く

旅行

この日のミッションはサンフーヤン醸造所で個人ツアーに参加すること。St-Feuillienは土曜日14:00から個人ツアーあり(1時間30分)

ブリュッセルからサンフーヤンのあるLe Roueulxまでは1時間ほど。朝はブリュッセルを歩き回ることにしました。
人ごみが多くスリも横行するグランパレス界隈はこれまで避けていたもので。グランパレスと南駅の中央ぐらいを東側に上っていくと旧市街の雰囲気が色濃く残っていて楽しいです。教会も多くありますし。

ブリュッセルからLe Roueulxへの時刻表はこんな感じ。

  • 09:54 Brussel-Zuid
    • IR 3730 Saint-Ghislain10:20
  • 10:40 Soignies
    • Bus 134 Jolimont Hopital
  • 10:58 Le Roueulx Central

Soigniesって読みかたはスワイニかな。駅正面から出てすぐ左にバス停があります。134番。時刻表通り20分待ちで来てくれました。運賃は2.9ユーロ。まずはSoigniesの町中をぐるっとまわって、それから郊外の開けた通りや路駐で溢れる小さな町中を走ります。少し大きな町に入るとLe Roueulx。バス停にはCentralとしか書いていないです。TECのバスは中に次の停留所を表示する電光掲示板があるので助かります。

さて、バスを降りてから戻りのバス停を探します。直角三角形のロータリーの斜辺の側に戻りSoignies行きのバス停があります。街は結構大きいですね。Google mapによると醸造所は町の中心にあると検索結果が出て、地図に直接書かれている目印では外れにあることになっている。よくわからないんだけど、バス停からは町の中心の方にBrasserie St-Feuillienと大きな看板が見える。時間もあるので町外れの方に先に行ってみることにしました。20分ほど
歩くと、なんか古びた建物がある。保養所のようなものでした。ただ、その建物のあたりはランビックのような饐えた匂いがするんですよね。真相はなんだかわからないけどまあいいや。

街の中心はそれなりに開けているのだけど、すこし外れるとすぐに寂しくなる。Le Roueulx城に行ってみたのですが、門が閉ざされていて入れる気がしない。城自体は綺麗なまま維持されているのでできれば見てみたかったのですがね。
お腹もすいたのだけど、町で一番大きそうなラストランは夕方からしか今日は開けないと言っているので、仕方なく小さなカフェに入る。メニューを開くもののフランス語は相変わらずわからん。ちょっとは準備しておけばよかったか。一番上のやつとグリムブルゲンの生を頼む。やってきたのはチーズをサイコロ状に切っただけのものでした。ただ、グリムブルゲンの生はかなり美味しかったです。瓶だとボディのあるゴールデンエールですが、生だとちょうどいい感じ。音楽を聴きながらのんびりしていました。

1時になったのでカフェを出て、醸造所へ。誰もいないですよ…そのまま奥に入っていくと空瓶が積まれているのを見つける。サルマザール、メトセラ…、わかる、わかるぞぅ、とラピュタを動かすムスカさんのように小躍りしながら空瓶の写真を撮っていました。そのうち写真も撮り飽きて奥を覗くと、ガラス戸の向こうのカウンターで準備をしているらしいおじさんの姿を発見し、戸を開く。個人ツアーは2時からちゃんとある、という話なので、そこで待たせてもらうことに。ツアーの前にSt-Feuillienの生を飲ませてもらいました。日本で飲むより鉄の味がしないかな。軽さは同じくらいで、本来の味をより感じる。これを飲むためにベルギーに来たようなもので、またベルビ36房を一つクリアしたなあと感慨にふけっておりました。

やがてフランス人のカップルが来たり、イギリスの家族連れが来たりで、醸造所の入り口の方へ移動。ツアーが始まりました。入り口すぐ横の三階建てのビルで普通に作っているそうで。3階で麦を挽き、2階で水と合わせて
1階で他の材料をいれる。水はこのビルのすぐ下から汲み上げているそうです。1800年代にステファニーさんが醸造を始めて以来ずっとこの場所だとか。他はみんなタンクですね。そこで発酵させ、瓶に詰めてから後もしばらくは醸造所内で寝かせておき瓶内発酵させる。12リットル以上はここでは作っていないそうです。

見学が終わると試飲タイムに。私はさっきSt-Feuillienを飲んだのでグリセットを。残念ながら生はありませんでした。瓶のを飲んだのですが、さすがに状態がいいですね。ヒューガルデンのような小麦の甘さを感じる。
他の人はセゾンの瓶もその場で開けてもらって楽しんでいました。
私はバスの時間が近づいていたので、少し先にお別れすることに。値段は6ユーロでした。

バス停までは5分くらいで着き、Soigniesへ。そこからブリュッセルと反対の方の電車に乗り、モンスへ。鐘楼で有名な町だそうです。ルーベンへ行くという手もあったのですが、今回はより近い方へ。時刻表はこんな感じ。

  • 15:52 Le Roueulx Centre
    • Bus 134 Soignies Hopital Civil
  • 16:10 Soignies Gare
  • 16:21 Soignies
    • IR 3736 Saint-Ghislain
  • 16:39 Mons

モンスの駅から町の中心まではひらすら上っていきます。町は結構開けていて商店街がずっと坂といった感じ。町に大学があるからなのか、若者も多いし店もテナントが多い。三宮みたいだなあとなんとなく思いました。15分ほど歩くと町の中心になるグランパレスに出ます。ブリュッセルのを全体に縮小した感じ。正面にある市庁舎も十分立派です。広場を取り囲むようにカファが林立しています。まずはその裏をさらに上がっていき、鐘楼の方へ。この頃には17:00を過ぎていて、中に入ることはできませんでした。鐘の音は派手だけど深い音色でなかなか圧巻です。また、上から望む旧市街の町並みも趣あるし、半日観光には悪くない町です。

グランパレスに戻り、ビアカフェLa Cervoiseへ。GBGBで名前があがっていたので行ってみました。そこでカルメリートにチャレンジ。半年ほど前カフェヒューガルデンで最初に飲んだカルメリートがもう奇跡のように美味しかった
のですが、やはり現地でもそこには至らない味でした。でもやっぱりレベルの高いビールですね。日本より少しこくがあるかな。あととろみを感じる。料理はここで食べようかと思ったけど、なんか微妙そうなのとブリュッセル
一度は食べないといかんだろうということで、早めに帰ることにしました。

  • 19:21 Mons
    • IR 3718 Leuven
  • 20:17 Bru.-Noord / Brux.-Nord

ただ、この時間ではもうBier Templeも閉まっていたし、レストランも混雑しているし、デリリウムカフェは人で溢ているしで、とっととホテルに帰ってしまいました。晩御飯は非常食のカップラーメン。