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CEATEC2009

予想通り3Dテレビが華だったのだけど、その中でもソニーが面白かった。単眼カメラで光学的にステレオの映像を作りだすとかかんとか。暗室でのデモは並んででも見るべし。焦点を奥から手前に移動しても前にある物体の境界がずれないというのを見せてくれます。ちょっと感動。あと秒240枚もいい。ステレオだと高速応答性って特に気になるのだけど、デモでは自然に見えました。ただデモ映像を見る限り、奥行きの深さをあまりつけられないように見えた。
パナソニックはブロガーイベントと同じくFullHDをうたっていた。他のメーカ、三菱や日立はふつーだったな。各社ともメガネあり。ソニーやパナなどどんなに見た目を自然に近づけても、疲れるのには変わらない。こんなの本当に消費者が許すのか懐疑的なんだけどね。どうも護送船団ちっくに見える。あと、3Dを実現するための映像フォーマットはどうなるのかも疑問。パナの説明員に聞いたけど、あまりちゃんと考えてないようだったな。全フォーマットをサポートするのは技術的に大変じゃないんだろうけどそれでもなあ。
メーカで仕様を乱立して全体が見えないといえば、マルチメディア放送もそう。民放主体のISBM-Tmm、NHKとFMラジオが推すISDB-Tsb、QualcomのMediaFLO、と候補方式があるけど、選定はまだ行われていない。ほんまにもう。
それにしても、厳しいご時勢の中で大手電機メーカの取捨選択がよく見えて面白かった。3Dのソニー、CELLの東芝、ホームネットワークのパナ、エコのシャープ、サーバ系の富士通と自社の強みに絞った展示になっていた。日立はWoooのブランドを出していたけどユーザ価値は見えにくかったな。富士通も必要最小限という感じ。KDDIは今更の映像系。DoCoMoは浮世離れしていたな。NECは出展すらしてなかった。見せようという意図すらないのか。最初につぶれるんだろうなw