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コンテンツの仲介者について

テレビについて考えててもつまらない - END_OF_SCANへのsuikyoさんからのコメントに返信。

>「って、ほんとにこう言ってました? 権利者というか「本人」が最後には一番嫌がると思うのですが…。続く言葉でもそう捉えられますし」

はい。そう言ってました。言葉足らずですみません。
「権利者」というのはコンテンツホルダーを指します。放送局とか、出版社とか。一方、「事務所」とは俳優の事務所とかです。無名の悪意は、作品にそそがれるより容姿とかにそそがれる方がダメージが大きいですよね。作品に対する権利の侵害はまだお金で解決できるけど、誹謗中傷を受けた俳優はどんなにお金を積まれても許せないでしょう。そういう意味で、コンテンツの権利者より事務所がよりナーバスになるだろう、と思います。
ちょうどavexが「ニコニコ動画」に権利許諾、プロモビデオなど配信というニュースが入ってきたけどどうなるんでしょうね。個人的には肖像権よりも二次・三次利用はOKなのかに興味があるのですが。



あとちょっと外れるけど、作品の流通に携わる仲介者について少し。
どんなプロでも市場に出る前にファシリテータになる人がいます。出版社だと編集者がいるし、放送局だとプロデューサがいる。彼らは適度にユーザの意見を吸い上げ創作者にフィードバックし、外の人に対しては成り代わってプロモートをする。創作者がスランプだったり煮詰まったりするとアドバイスをしたりガス抜きをしてあげたりする。
ネットでの創作活動では、煽りを代わって引き受けてくれる人は居るわけはなくて、すべて自分で対処しないといけない。クローズドな掲示板などでの活動はあるけどどうしても限られている。
ただ、koizukaさんが講演で言っていたように、ニコニコではベータ版の作品をアップしフィードバックをもらって作品を完成させていくような文化ができている。それは本当にすごいことですけど、まだまだ足りないように思います。現在のところフィードバックを集約する術はマイリストしかないように見えます。職人さん達がマイリストを使って頑張って布教している様はちと切ない。
アイマスMADについてはよく知らなかったんだけど、桃月Pに千の感謝を - 敷居の先住民を読むと、桃月Pの偉大さに感嘆すると同時に、やっぱり負担が大きすぎると感じざるを得ない。