奴隷2.0

昔のベンチャーに比べWeb2.0ベンチャーはintelligentのピークが低くなっている。企業には、万人にサービスに提供する隷属的な側面と知や金を集約して再配分する国家的な側面があるけど、Web2.0では前者の傾向が強くなっているように見える。シリコンバレーな人たちは起業精神をマンセーしているけど、万人のwidsomを向上させるためにちょっとのintelligenceででも万人に隷属している状態になっちゃうてのは、不幸に思える。
奴隷2.0といえば、Amazon Mechanical TurkGeek Stateとかいろんな人が言っているように、ユーザがWisdom of Crowdsに使役するのもある。今は、奴隷ユーザと奴隷ベンチャーに二極化しているけど、これがもっと細分化されて、かける労力と得られる報酬が多様になって選べるようになってから考えればいいんじゃないかな>ヒューマン2.0