産業バーチャルリアリティ展

Provisionつう会社のホログラムプロジェクターがやばい。大体20cmぐらいのホログラムがフルカラーかつ十分な解像度で表示される。本当にそこにあるよう。レイア姫なんて目じゃない。マイノリティ・リポートでのホログラム広告よりも綺麗。しかも上下だけでなく奥行き方向にもスムーズに移動する。まじやばい。
松下の距離画像センサはデモがすばらしかった。センサから人の距離に応じ、リアルタイム映像を加工していた。上から落ちてくるぷよぷよ(デモにはセガの協力があったらしい)をかざした手で受けたり跳ね返したり、滝を前にかざした手で受けたり。あと、画面が揺れる水面のように波打っていて、前に近づくと水面から顔を出したようにはっきり見える、というのがとても面白かった。松下はドーム型スクリーンも前から手がけているし、何気にいろいろやってるなぁ。
注視点追従のためのウェアラブルデバイスMobile Eyeはちょっと気になる。NTSC映像で秒30回で注視点を見つけることができる、というがオフラインで解析しないといけないのでまだアレですが。

複合現実感のセミナーは、MRの動向と、Canonのとりくみについて。資料にあるツールのURLを片っ端から貼っておこう。