1/4 霧島神宮と温泉

突発的に九州に行くことにしたのでした。過去の旅行記はこちら佐世保に行きそびれていたのと、霧島神宮に行ってみたかったので。

鹿児島空港から霧島神宮

成田発11:40着の飛行機で鹿児島へ。成田のLCCは第3ターミナルにあるので面倒。事前にいろいろ調べた結果行程はこんな感じ。

鹿児島交通 鹿児島空港-東笠ノ原 東笠之原行

鹿児島交通 国分駅霧島神宮駅霧島神宮→霧島いわさきホテル 霧島いわさきホテル行

 空港を出ると、送迎用の車道に5つのバス停と、乗車券の自動販売機が。細かすぎて霧島市役所が見つからねえw 横にあった窓口で尋ねたのでした。わりとレベル高いです。バス停に行くと、他にあがっている行き先に鹿屋の文字が。鹿児島には他に知覧もありますし、移動手段があれば行ってみたいところです。

霧島市役所のバス停は通り沿いの誰もいないところにぽつんとあり心配になります。霧島いわさきホテル 行きのバスに乗ると、運転手裏にいわさきホテルは休館となりました、との貼紙が。あとで調べると耐震基準の問題らしい。あと道中に京セラの工場とホテルをよく見かけました。

バスが霧島神宮駅で乗客を乗せたところで、運転手から、この先渋滞のため到着が大幅に遅れます、とアナウンスが。出てしばらくすると、渋滞で車がほとんど動かない状態に。30分遅れで到着しました。三が日ははずれているとはいえさすが。

到着したバス停の周りは意外に何もない。参道の坂道にぽつぽつあるがどれも普通の定食屋然としていて、わざわざ食べるほどでもない。結局屋台のたこ焼きとバス停横の和菓子屋でちょっとつまんで済ませました。

長い石段を登り、並ぶ屋台の前を過ぎると大鳥居の先すぐに本殿が。意外に小さいのね。参拝を終えて降りていく自衛官の方を横目に参拝の列に並びます。初詣の客が多いのもあるのでしょうが、森閑という趣はなく賑やかでした。もっと、霧島神境の六仙女がおもちをゆらゆらさせているのかと思ったのですが。しかし、小蒔が降ろす九面については、バス停前の霧島天狗館や裏の郷土資料館にお面があるかもしれません。

さて、初詣ということもあり、おみくじなど引いてみます。結果は吉。うーん微妙な内容。あと、最近のご朱印ブームに則ってやってみようかと少し思ったけど、写真残しておけばいいかと。おみくじを専用の糸にくくり、ご神木の写真を撮って、もうすることがなくなってしまった。霧島神宮から温泉郷へのバスはこんな感じ

  • 霧島神宮前 15:34 16:44 17:39
  • 丸尾    15:49 16:59 17:54

ホテルでは、高層にある浴場から桜島を眺めることができるとのことで早速。かなり大きく見えてやばいです。曇りではっきりとは見えなかったのですが、シルエットが浮かび上がる様は玄妙でこれはこれで。

ホテルは素泊まりだったので、晩御飯は近くにある焼肉厨房わきもとへ。幻の牛肉尾崎牛というのがあるそうで。焼肉セットを注文。あと一品何かありますか、と聞いたら黒豚ビビンバというのが人気ありますね、というので頼む。ご飯1杯というけど山盛りの量でした。お腹いっぱいで価格も大変なことになりました。

夜に今度は露天風呂に。上の浴場もだけど、結構いい風呂でした。

あとこのホテルの最大の売りは朝のバイキング。王道の湯豆腐から、さつま揚げ、さつま汁、鶏飯(鶏肉の入った出汁茶漬け)などなどどれも美味しいです。翌日は一日食いっぱぐれそうなのもあって腹いっぱい食べてしまいました。