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4/29 ベルギーからパリへ移動&パリ観光

朝からパリへ移動。ブリュッセル―パリ間はタリスという新幹線が走っています。チケットは、日本で事前にネットで購入していました。SNCFヨーロッパのサイトでは列車検索時に国を指定すると、その国の代理店サイトにリダイレクトするようになっています。で、日本のサイトだとそんなに割引がきかないみたい。一つの解は、国指定でFRANCEとすること。そうすると本来の割引が適用されて安く購入できます。ただ、1、2回購入すると、それ以降クレジットでの支払ができなくなる。ネットでも同様の現象が報告されていますし私もだめでした。結局最近のTGVのチケットは現地で購入しています。

ともあれ、ブリュッセル南駅に移動し、

  • 07:37 Brussel Midi
  • 08:59 Paris Nord

のタリスに乗ります。列車が到着してから嬉しげにホームの端に行って写真を撮ってから乗り込むと誰もいない。と駅員がやってきて、この車両は切り離すから向こうの車両に乗って、と言われる。ホームを移動していると結構ぎりぎりの乗車に。月曜の朝ということもあってほぼ満員でした。

さて、パリ北駅に到着し早々にタクシー乗り場へ向かう。降りて右側の出口にタクシー乗り場があります。ブリュッセル南駅と同様、パリ北駅もスリが横行しているので、こそこそ作戦です。ホテルの名前を告げ予約サイトから印刷した紙をタクシーの運ちゃんに見せると、なんか住所が2つ書いているだけどと指摘される。うーん、よくわからん。ちょっと俺も携帯で検索してみるわ、と運ちゃんが携帯をいじりだす。やー、便利な世の中になったものです。ホテルは凱旋門のすぐ横。まさにパリの中心。しかし、いまどき自動ロックじゃない部屋とかどうなんだ。ともあれ無事に到着。

荷物を置いて、パリ観光に向います。とにかく歩いて行けるところまで行きます。シャンゼリゼ通りは緩やかな下りで途中から両脇に公園が広がっている。公園がとても綺麗なのにちょっと感動。海外でこの手の公園が綺麗だった試しがないもので。花があちこちに丁寧に植えられていて、花の都という言葉が頭をよぎります。

コンコルド広場からマドリード通りを上がり、オペラ座へ。入り口入ってすぐの階段の壮麗さは目がくらむほどで、階段を上ってはしゃがんだり上を向いたり角度を変えて写真を撮ってもどこもさまになる。バルコニー席が2つだけ開放されていてそこから舞台を覗くことができます。意外に小さい。ちょうど舞台照明と演出のチェックをしていました。ガイドツアーだと客席まで降りられるそうですね。今回は時間がなかったのだけど。

今度はオペラ通りを下り、ラーメンを食べに行きます。ちょっと前にパリでラーメンがブームという記事を見たことがあったので。NAVERまとめがありました。Rue de Petit Champsが日本料理屋が並んでいて、とくにラーメン屋が増えているそう。その中で、なりたけに行ってみました。調理担当がフランスの方で他はみんな日本人でした。なぜかお互いに日本人と気づかず最初英語で会話をする、というお約束もしつつ、しょうゆ味玉を頼みます。日本で食べるラーメンと違いがないですね。出汁をちゃんととっているし。ご飯も日本で食べるのと同じでちゃんとやわらかいし。ラーメン10ユーロだったけな。

次は中央郵便局へ。ビールも買って、これからワインも買うだろうし、一部の荷物の郵送も考えないといけないとコリッシモについて見に行ったのです。オレンジのInternationalの箱を買うんだろうな。緑の箱もあるけど。Lサイズの箱はB4相当で高さが10センチくらい。重量5Kg上限で39.85ユーロ。こんなものなのか?思ったより高い。XLサイズは一回り大きい。A4相当で15センチくらいかな。7Kgで46.75ユーロ。1Bというのは、ワインボトル用で2Kg上限で34.10ユーロ。買うのはちょっと考えよう。

その後はいよいよシテ島へ。Forum des Hallesは若者が多く、ちょっと怖い感じの人も多い。サン・ジャック塔のすぐ下は公園になっていてカップルや老人がたむろしている。ここの公園も汚れてなかったなあ。橋は見渡しもよくて特に危ない人がいる感じでもなかったけど、ノートルダム大聖堂の裏はちょっといやな感じですね。声かけてきたり、あからさまにこっちに近づいて来たり。まあさくっと通り過ぎれば大丈夫です。

ノートルダム大聖堂ゴシック建築で有名。ディテールでいうとスペインとかのがなんかすごい感があるけど、パリのノートルダムは全体に優美な印象。天蓋の曲線とか柱の横と縦の比率とか、そういった幾何学的な構成に神の御業の具現化を見出すのがゴシックの神髄だというのは昔本で読みかじった理解なので、帰国したら本を読み返すことにする。併設の特別公開では神具をいくつか見ることができます。特に、過去の聖人の骨を十字架とか聖櫃とかに外から見えるような形で納めているものがいくつかあって、マジキチの所業だわと慄いていました。

しかし、最近はみんな平気で写真撮るなあ。数年前は少なくともフラッシュをたく人はいなかったのに。とはいえ1世紀前の人が祈りを捧げるのと同じ眼差しでカメラを向けているのだとも考えられなくもない。神は細部に宿るというけど、そういう眼差しの奥にある襞を何十回ものデータ保存で自分のものとして取り込もうとしているんだなあ、というところからサイバーパンク的な空想を脳内に展開しておりました。

ノートルダムを出てまた橋を渡り、マレ地区へ。18世紀以前の建物が多く残っているとのことですが、みんな綺麗に保存されてるなあ。通り全体も落ち着いていてゆっくり散策するにはいいですね。そろそろ体力も尽きてきたのでヴォージュ広場を回ってから地下鉄でホテルに戻ります。

ホテルではスタッフに晩御飯の予約をお願いする。トリップアドバイザーで気になっていたところをiPhoneで開いて渡しては電話してもらう。便利になったなあ。しかし月曜日は多くのレストランが休みで、6回くらい電話をかけてもらう羽目に。結局行ったのはLe Cheninというところ。なぜかヒレステーキを注文。フランスで食べる必要もないような。。前菜に出てきた生フォアグラのおいしさに感動。舌の上で溶けるよう、とか、塩味のするバターのよう、とか、なるほど、と他レストランでのレビューを思い出しながら食べていました。メインのステーキはまあ普通に美味しいですが、それよりもワインが美味しくてがぶがぶ飲んでました。会計は82ユーロ。ま、ベルギーでは粗食だったしいいよね。いい感じに酔っ払って、部屋に戻るや即落ち。