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11/11 熊本から高千穂へ移動&観光

熊本から高千穂へは産交バス特急たかちほ号で。熊本駅前9:11発、バス停は熊本駅を出て右手にある3番乗り場です。日曜だし混むかもと思って8時過ぎにはバス停待機。結局3人しか乗客いねーよ。その後交通センターなどを巡ったあと、くまもと空港や高森を経て高千穂に12時過ぎ着。

昼飯は中心部にあるそば屋さん天庵。そばはぼちぼち。3センチはあるなめこの天ぷらとかごま豆腐の揚げ出し豆腐とか付け合わせが美味しい。

まずは天岩戸神社。中心部から8kmはあるのでタクシーで。天岩戸への遥拝は社務所の受付へ。本殿のお参りとお祓いを済ませると本殿の裏に。ああ、ちょっと洞窟の跡みたいなのが見えるような見えないような。

続いて天安河原へ。川べりを上っていくと洞が見えてきます。恐怖なのは床を埋め尽くす石積みの山。もうマジキチレベル。どうしてこうなった。八百万の神が岩戸開きの相談をここでしたという伝説らしいけど。

参拝を終えてタクシーで高千穂峡に向かいます。運転手さんが、もしよければ金額は最短経路での額でいいのでぐるっと回って行きましょうか、と提案してくれる。旧国道で絶景の渓谷があるとか。渓谷の反対側に渡りうねる道を進んでいく。今はほとんど使われていない道で、脇の木々の枝も伸び放題。それがまた趣あっていい。件の渓谷も本当に眼福でした。下の方は赤く、上の方は黄色、とまだらに色づいた谷と、その遥か下に流れる豊かな清流。紅葉の盛りはまだだけど十分でした。その後運転手さんには隣の大きな橋(青葉大橋)にも連れて行ってもらいました。

タクシーとは高千穂峡でお別れ。本当にありがとうございました。すぐ横の橋から下を望むと、あの有名な渓谷の景色が。ボートが滝の横を右往左往している姿を見て、やっぱこれはボートに乗らなきゃいかんだろうと。30分で一人2000円。ボート漕ぐのは何十年ぶりだろうか。うん、他のボートに直撃することはありませんでした。まわったり、壁をオールで押したり、写真を撮っていると流されていったり。景色は満喫したのだけど、振り返ると自分の行方が気になって、無心には楽しめなかったなあ。

ボートを返してからは高千穂峡の袖を歩いていく。と、ここでカメラに挿している2GBのSDカードが一杯になる。3日半で600枚以上撮っただと…?

高千穂峡から高千穂神社ですが、歩いていけなくはないです。へろへろになりましたけど。高千穂神社の裏に出るという素敵仕様。境内はそんなに広くないので軽く回って宿へ。神社から歩いて5分くらいのところにある旅館末広さんです。この時点で5時前だったかな。

晩ご飯もこちらのお宿で。やー、すばらしいです。特に小鉢が素材が生きていて。一番だめなのが高千穂牛という逆転現象が。お皿が冷たいのはどうだろう。まあ、そんな瑕疵もささいに感じるほどの料理の出来映えでした。ニジマスの唐揚げのパリパリのほくほくはもうね。白米も美味しいし。

神社では毎夜神楽の奉納が公開されており、宿の方が車を出してくれました。来たときは半分強ほどの入りが、始まる前にはもう一杯に。本来は20番以上種類があってシーズン(来週から2月中旬まで各民家を一座が巡るらしい)にはそのすべてを踊るそうだけど、この日は岩戸開きの一連の舞をひとしきり。堅苦しい感じではなく、むしろ町内会の寄り合いのような雰囲気が。うん、楽しかったですよ。


天岩戸の本尊近辺。峡谷にこんな感じで木々が生い茂っています。本尊は木々の隙間から洞がちょこっと覗いている感じ。

天安河原

タクシーの運転手さんに連れて行ってもらった旧道の橋

高千穂峡のボートから

おっと。

冷えた溶岩が峡谷の淵で奇妙に形作っています。