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ちはやふる

すごい好き。振幅がすごいんだよねぇ。鬼気迫る対クイーン戦での千早や詩暢は、ほとんどあっち側の人になっちゃってる。タナトスつーか。それがインフレおこしているのではなく、ちゃんと地に足がついている。それはかるたという歴史と馴染み深さを併せ持つ題材を扱っているからだったり、太一のいい感じに凡人なところだったりのおかげなのだけど。一方で千早のかるたバカっぷりとか、いちいちダメ押しする少女マンガ文法とか、逆の方向にも針が振り切られている。読むのに全然疲れないのに、ここまで深いところまで到達できているのは、やっぱりすごいと思う。