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メディアのメッセージの変化とテレビ朝日の対応

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090331-OYT1T00559.htm

ほんまあほやねぇ。日曜日の朝4時50分てw
既存のマスメディアがコンテンツについて時代錯誤な認識をしている点が2つある、と思う。一つ。今や、コンテンツの意味づけを決めるのは、コンテンツ自体の真偽じゃなくそれをどう扱うかという姿勢だということ。もうコンテンツは王様じゃない。多くの人にこづきまわされる奴隷になっている。
二つ。メディアのブランディングは、どのようなコンテンツを発信するかではなく、コンテンツにどのようなメッセージ性を載せるかで決まるということ。あるいは誰に向かって発信しているのかに自覚的であるかどうかで決まる。

メディアはメッセージである、という言葉がある。このブログで何度も引用しているのでいい加減気恥ずかしいのだけど。もはやメッセージは端末ごとに不変ではない。コンテンツをどう扱うか、どのようなメッセージを載せるか、その積み上げによってメディアのメッセージは作りあげられていく。

今回の件も、広報番組で流すのが筋なのだという言い訳があるのだろうね。でも、メディアとしての倫理が問われているのに、認定内容の説明を報道ステーションで行わなず視聴者がほとんどいない時間帯に行うというのは、テレビ朝日自身が"信頼性"というメッセージを放棄したということなのだろう。

この応対だけ見ても、メディアはコンテンツをどのように扱うべきかという根本的な問題に対して、既存のメディアは何も考えていないんだろうなぁ、なんて思うのでした。