ヴィンランド・サガ7

ようやく話がわかりやすくなった。トルフィン、アシェラッド、クヌートはそれぞれ相応な血筋を持っているのだけど、立ち位置が違うのが面白い。従うべき王を見つけたアシェラッドは、前巻から比べるとなんとも生き生きしている。クヌートの覚醒ぶりはえらいことになっているのだけど、トルフィンが対照的な地位にいるのでいいんじゃなかろうか。
しかし、ユルヴァちゃん結婚したのか。