互酬性と構造的カップリング

ブレストも、集合知と同じく、互酬性が必要だと思うんですよね。
バックグラウンドを共有しているだけでなく、issueにコミットしていて、アイデアを躊躇せず出すこと。あと定例的な挨拶や状況の確認ではまだだめで、場が暖まっている必要がある。場が暖まるまでの手続き、issueにコミットしている人を集めるのに一定のコストがかかりますよね。例えばFree Riderが増えるとそれだけ場が熟成されない。内輪とかサークルは、ブレストがうまくいきやすいですよね。
NCCでもしばしば出てきたのですが、「コモンズ」はネットでのつながりで互酬性を大事にする人たちですね。
ところで、プロトコル交換で幸せになれるリア充は、プロトコルの解読そのもので幸せを感じているんでしょう。
構造的カップリングについて話をしたかったんだけど、また後日に。