電通がAISASを登録商標としている件について

Googleのタカヒロ氏のエントリーより。
なぜ、CGM=会話と言われているかというと、CGMが口コミ(つまり情報のshare)以上のものだからだろう。
ある英会話の先生が言っていたのは、会話が書き言葉や演説と違うのは理解をimproveする点だ、ということだった。演説では相手に効率的に内容を伝達するのが重要になる。しかし、会話では最初から要点を伝えることは少ない。理解できなければそこで質問するし、同意できれば内容を補強する。内容が飛ぶこともあるし、非言語でのコミュニケーションが大きな役割を演じる。異なる種類の情報のやりとりは、より深い理解に至る助けとなる。
タカヒロ氏が言うようにAISASはネットでの情報経済活動の一部だ。それどころか、AISAS(つまり情報共有を終端とする経済活動)はさほど重要ではないと思う。AISASは、足跡やマイミクをスコープに入れられない。
improvizationについては次のエントリーで。