Webにみる中世

普遍的な倫理や権利よりも対面での了解が重要である現代が、法が整備される前の中世の状況に似通っているという指摘はぽつぽつ見るのだけど、包括的なのは知らない。和田伸一郎の議論とかはとっかかりになるのかもしれない。
SNSと中世の社交界とを比較検討することは、意味があることかもしれない。
あと、今ぼんやり感じているのは、中世においてキリスト教の神の見られ方と、現代でのGoogleの見られ方には、共通点があるんじゃないかということ。