http://interactivetokyo.jp/2006/

行ってきた。

Twister

実物を初めて見た。立体視をしたいのか、全周囲画像による没入感を実現させたいのか、どっちかにした方がいい気が。目の前に近づいてくる物体については立体感があったけど、普通の景色だとありがたみがない。むしろ解像度が欲しい。今後の課題は自然画像と、Twister同士の双方向通信らしい。撮像方法が難しいのはわかる。けど、Twisterの中にいる人同士で会話する必要性があるのか疑問。

Embossed Touch Display

たしかに円形の金属プレートが横に伸びたり縮んだように感じた。面白い。

iFP2

テルミンの仕組みで拍を身振りで入力。小節の頭をあわせられるように(つまり指揮を入力にできるよう)2次元で入力できるようにすると、ずっと面白くなりそう。

Gravity Jockey

揺れるぅ〜。これは酔う。あと長時間するとやばそう。これでRezプレイすると面白いかもしれないけど、きっと身体に支障がでる。ターンテーブル回しても曲が速くならないのはいただけない。ところで、iFP2のように身振りで加減速、強さを入力できるようにしたらどうなるだろう。大変なことになりそう。

Forehead Retina System

画面で物体を認識すると、そこの領域に対して電極で額に刺激を与える。もぞもぞする。あと、刺激がちょっと強い。24時間この刺激を受けると大変だと思う。額に貼るのは32x16の電極。つまりそれだけの解像度しかない。30cmの距離にある対象のうち、5cmの幅をぎりぎり認識できる程度。