信者と荒らしの一例

livedoorのPublic Journalistの神田さんの記事
既存のメディアも、ネット的な言説も、たがいに共感を得ようとするポピュリズムの対立になってしまっている。どちらも気持ち悪い。

ありがとうございました : ネットは新聞を殺すのかblogのコメントにあがっている本。
アメリカジャーナリズム報告 (文春文庫 (330‐2))
マスコミビッグバン(絶版?)]
ニューヨーク・タイムズ物語―紙面にみる多様性とバランス感覚 (中公新書 (1507))

ところで、
シリコンバレー梅田望夫さんが提唱する、ネット新時代に対応するための7原則と比較してみると…
なんてのがあるけど、少なくとも「1.アナロジーで考えてはいけない」というのには疑問を感じる。まぁ私が古い人間なだけなんだろうけど。ただ今までのメディアを見るに、アナロジー的思考の普及がユーザに新メディアを使わせるKickoffになっている。そもそもclasifficationは生物の知覚の根源であって、アナロジーに収束できない突然変異的思考は分からない人には分からない話になってしまうだけだと思う。