同じこと考えている人がいた

梅田さんところのエントリー「Web 2.0=発酵食品説」に関連するエントリー
ローカルでありながら普遍的 - END_OF_SCAN
Webで記述できること - END_OF_SCAN

元エントリは引用箇所しか読んでいないので、言いたいことはわかるし賛成なんだけど、多分に概念的なところが気になる。「発酵って何よ」とか「発酵するまで待つのかよ」とか「何をすると発酵するのか」とかネタにマジレスしたくなる。

オープンソースコラボでは、最初に技術を提供するタネになる人が現れ、それからクローズドなコミュニティで開発が行われ、ある程度機能が充実したところでそれが公開される。開発コミュニティのクローズドさを保つのは、タネになる人の理念を守るのと同時に内部APIによって技術優位性を保つのにつながる。設計理念と開発速度を保つ枠組みがWeb2.0のひとつのキモだと思っている。