要は

  • 知財を気にして討論ができない
  • Web2.0について英語で勉強をする
  • 特許の実入りを期待して標準化に参画する
  • 国際学会にペーパーを出す

てのは、競争力向上にあんまりつながらないんじゃない?と思う。それよりも

  • 言葉の通じない年寄りは放っておいて
  • 会社の枠を超えて日本語で議論して
  • 自分の近くの人を幸せにするために働く

のがいいんじゃないか。海外にでて刺激を受けるのはいいことなんだけど、シリコンバレーかぶれ、Googleかぶれは、「考えるんじゃない感じるんだ」のWeb2.0の本質を見誤ることになるんじゃないか。