気分転換にちょっとソース読んでみた。DCT+MCのオーソドックスなハイブリッド符号化。最上位の関数を見るとOGMでの利用をかなり念頭に置いているように見える。fragmentationとかいっているし。システムと一体化しているという点で他のcodecよりも有利かも。
ただcodec自体の性能がまだまだっぽい。MPEG-2に毛が生えたくらいかな。ハフマン符号とか言っているし、イントラ予測は見当たらないし、何よりループ内フィルタがない。RD最適化もない。ただし、動きベクトル予測が妖しげ。golden modeって何さ。
出張から帰ってきたらdiracとかも合わせて比較実験してみようかしら。
