http://www.asahi.com/obituaries/update/0922/002.html

安らかにお眠りください(-人-)

アルフレッド・リード(ってキーワード登録されてないのね)の華やかさと軽さを併せ持つオーケストレーションとキャッチーな旋律は他のどの楽曲にも見られないものでした。「アルメニアンダンス」なんて最初から最後まで全く隙がない。「春の猟犬」のアッパー系なのにセンチメンタルなところとか、「エル・カミーノ・レアル」の威風堂々とした感じとか、「第2組曲」のイケイケな感じとか「第3組曲」の品のよさとか、音楽性の広さにも目を見張るものがありました。「ブラバン」を「吹奏楽」にした人だと言っていいでしょう。今日はどこかでCDを買って帰ろう。