2005-11-12から1日間の記事一覧

11/15:追記

酔狂さん、コメントどうもです。 >内部APIと聞いて最初に思い出すのがAdobeのAdamとEve Web2.0、つーかユーザ参加型であるとき、外部APIと内部APIが全く違うのが面白い、と感じます。ダブルスタンダードっぽい。>Web2.0のAPIの出し方は,いかにも安直にSOA…

要は

知財を気にして討論ができない Web2.0について英語で勉強をする 特許の実入りを期待して標準化に参画する 国際学会にペーパーを出す てのは、競争力向上にあんまりつながらないんじゃない?と思う。それよりも 言葉の通じない年寄りは放っておいて 会社の枠…

日本ローカル

Web

そう考えると日本人であることは強みなんじゃないかと思う。実際、昔の標準化では、日本の企業が連合し技術を先導していた。もちろん今のご時世に技術は締め出しできないが。が、ネットにおけるユーザの行動に対して深い情報共有により集合知を得、それを元…

ローカルでありながら普遍的

Web

開発では、中で情報を完全に共有すること、外に情報が完全に洩れないことを必要とする。しかしその排他性によって、外の人が何か変なことをしているように感じると、イメージが悪くなる。中で情報を共有するための言語と、外に公開する言語とが分離している…

EPIC

Web

上にあげた戦略のうち、Googleがまだ起こしていない行動は、個人情報を関連づけ個人の嗜好を導き出す技術の実現、広告業者/流通業者と連携だ。前者はEPIC、後者はGooglezonだ。EPIC2015ではさらに、GPS付き端末から個人が情報を発信するというのが加えられて…

GoogleのなんちゃってSWOT分析

Web

ページランクという情報の価値を表す普遍的な指標を生成できる Webというプラットフォームを押さえている 豊富な資金力 機器を作っていない。在庫を気にしなくていい UIをコントロールできない 扱う情報はWeb上に記述されているものに限る→ 非言語的な情報を…

日本企業の連携についての前振り

日本の企業がGoogleやAmazonに勝てるわけがない。どちらも在庫とか考えなくていいし、ハードは作らなくていいから開発リスクはずっと少ない。それに対して日本の情報機器メーカはどこも、PCも携帯も情報家電も造ってるし、ISPもCDNもやってるし、店舗との連…